食人少女の物語【RAW】ネタバレ・感情的感想

どうも!
アスミです!!

久しぶりにTUTAYAに出かけまして、面白そうな映画を
借りてきました!!

【RAW 少女の目覚め】
直訳で生…?
パッケージには可愛い女の人が映っていますね~
ちょっとエロい?
ではいきましょう!!

作品概要

【タイトル】

”RAW 少女の目覚め”(邦題)

【監督】

ジュリア・デュクルノー

引用:http://raw-movie.jp/
同作でカンヌ国際映画祭にて国際批評家連盟賞を受賞。
そして同作が初の長編映画デビュー作でもあります。
かなりイケイケなお姉さんって感じですね!
ちなみに大の【悪魔のいけにえ】ファンだそうです。
期待できますねぇ。

【出演】

ジュスティーヌ(ガランス・マリリエール)

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
本作が長編映画デビューにして各国からその演技を絶賛されています。
今大ブレイク中の女優の一人。
ちなみベジタリアンではないそうです。

アレックス(エラ・ルンプフ)

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
男前お姉さん。
ドイツ映画【tiger girl】
でも主演を務めました。
この人正直かなりのプロポーションを持っているのではと
僕の中で話題に。

アドリアン(ラバ・ナイト・ウーフェラ

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
アカデミー外国語映画賞ノミネートの【パリ20区、僕たちのクラス】で映画デビュー。
その他様々な映画に出演中の若手有望俳優。
イケメンですね!
それにしてもゲイは坊主って決まりでもあるのか?

あらすじ

厳格なベジタリアン一家に育ったジュスティーヌは、両親や姉のアレックスも通っている
獣医大学に進学することに。
初めて寮生活を始めますが、ルームメイトはまさかのゲイの青年アドリアン。

不安と期待の中眠りにつきますが、その夜、上級生にたたき起こされます!

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8

この学校の慣習、それは後輩は先輩に絶対服従。
この日から”しごき”が開始。

ある日しごきの一環として、ウサギの肝臓を強制的に食べさせられたジュスティーヌ。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
無理やり~

その夜激しい痒みに襲われますが、この一件を機にジュスティーヌの中で何かが目覚めます。
次第に生肉を欲するように。

ある日姉のアレックスにムダ毛処理をしてもらっていたところ、
誤ってアレックスがハサミで指を切り落としてしまいます。
気絶するアレックス。
切り落とされた指を見てジュスティーヌはおもむろにそれを口に…!!

果たして彼女の正体は?

感想(ネタバレ有)

家族の正体

映画の前置きにもある通りヒロインのジュスティーヌはカニバリスト、食人家です。
そしてなんと姉と母親までもがカニバリスト。

おそらく母方の一族は代々そうなのでしょうが、その性を抑えるために一家は厳格なベジタリアンをつら抜いてきたのでしょう。
冒頭のレストランで間違って肉を入れられ、過剰に母親が切れる演出も伏線だったわけです。
しかし驚くべきは最後、父親が傷だらけの体をジュスティーヌに晒します。
なんと母親は父親を食べて欲求を満たしていたと…。
お、恐ろしい…。

意外とエグい、印象的なシーンの数々

おフランス映画は時に”難解”で”雰囲気映画”なんていうイメージを持っている人も
少なくないと思います。
しかしそのフランス人の感性は時にドが付くほど変態的になり得ることも。
フレンチホラーなんかその最たるものですよね(笑)

とにかくショッキングで印象に残るシーンが多い!

大学寮についたその日に窓からベッドを投げ捨てられたり、
学校の風習でウサギの肝臓を食べたり、
陰毛の処理シーンがあったり(笑)

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
お姉ちゃんの指が切られちゃったり(笑)


引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
その指食べてるのをこれまたお姉ちゃんに見つかったり、

パパの体が食い荒らされていたり、

引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8
寝ぼけてゲイの彼氏を食べちゃったり…。

ここまでくるとなんかもうファンタジー。
こんなの大衆映画じゃ絶対無理。
そんな変態描写がファンにはたまらないんですけどね。

一番好きなシーンはもちろん姉妹そろっての立ちションですね☆

子供から大人へ


引用:https://www.youtube.com/watch?v=6veib-Q02F8

この映画で表現されているものが単純なカニバル映画ではないことは、まぁ創造に難くないですよね。
端的に言ってしまえば大人へと上る階段を人肉食に置き換えた比喩表現とでも言いますか。

中盤から最後までジュスティーヌが葛藤することになる人肉食という性質。
そもそもベジタリアンという性質が本来の自分ではなく、親、つまりは周りが押し付けた決め事でしかないわけです。
初めて肉を食べたその夜に激しい痒みに襲われるシーンではベッドでのたうち回って苦しむ
ヒロインがかなり印象的でした。
これは彼女の現実と、親が植え付けた虚像の葛藤に他なりません。
そしてそんな彼女に”肉”の調達方法、つまりは生き方を教えるアレックス。

このように人肉を食べるということが、大人への階段を上がる行為と表現されていますが、
何故人肉食なのかという点。
それは、親から子供への干渉は子供にとって絶対的であり、それを破ることは子供にとってはもはや人肉食というタブーと同義であること。
だからこそその殻を破る困難、大人になることへの壁として描きたかったのではないでしょうか。
…まぁ前述してある監督の趣味といえばそれまでですが(笑)

総評

とまぁ小難しい話も少し出ましたが、実際にはそんなに考えこまなくても普通に楽しめる作品でした!
上映時間も100分弱というコンパクトな時間なので途中でダレることはないかなと。
あとゲイのルームメイト、アドリアンがイケメンだと思ったのは僕だけでしょうか(意味深)
それでは!

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