【実体験】ネットワークビジネスが止められない?沼に嵌った人の話。

ネットワークビジネスで成功できずにまた別の商材で同じことを繰り返してしまう人がいます。

そういった状況を僕は沼と呼んでいますが、先日正にその状況下にある人物から連絡がありました。

その人物は、以前にネットワークビジネスの闇について書いた記事に登場した大学の同級生A君です。

ネットワークビジネスに60万つぎ込んで後悔した体験談

今回も案の定怪しいマルチ勧誘だったのですが、どうやら前回の株取引とは違いまた別のネットワークビジネスを始めたようです。

正しく沼。

今回は流石に飽きれた+イラっと来たのでそんなマルチ商法の沼とA君についてまとめたことを書いていきたいと思います。

マルチの沼

※マルチの沼。
様々な種類のマルチ商法を繰り返し、他人を騙す人間が陥る状況のこと。

厄介なことに勧誘の回数や経験だけはあるので、ネットワークビジネスをすることに全く抵抗が無く、逆に勧誘されれば簡単に引っかかってしまう場合が多い。

また一攫千金の夢だけを追って定職やスキルアップを図らないため、次々と商品を変えてはネットワークビジネスに依存し続けるただのフリーターが多い。

何故か毎日スーツを着用している。

A君の場合

沼について説明したところで、A君の遍歴は大まかにこんな感じです。

①化粧品のネットワークビジネスへ

②株取引のネットワークビジネスへ(前回記事で紹介)

③アフィリエイトに嵌る

④アフィリエイトのネットワークビジネスへ(←今ここ)

詳しく見てみましょう。

①化粧品のネットワークビジネスへ

A君は大学を卒業後にとある大手人材派遣会社へ入社しますが、残業や先輩社員との軋轢に耐え切れずに半年で退社。

そして退社後に先輩社員の一人からネットワークビジネスの勧誘を受けます。

これがA君の沼デビューです。

ネットワークビジネスの内容は化粧品を取り扱ったものですが、何と購入額は15万円。

マルチ商法の特徴である、他の人間を勧誘してその売り上げの何割かを報酬としてもらうというシステムでしたが、4か月間の頑張りも虚しく挫折してしまいます。

ちなみになんで知っているかと言うとこの時僕も勧誘を受けていたからです(笑)

そもそも収入を得るには誰かを勧誘することが必須だったので僕はやりませんでしたが。

②株取引のネットワークビジネスへ(前回記事で紹介)

初めてのネットワークビジネスが失敗に終わったA君ですが、丁度同じころに大学のサークル仲間から別口の勧誘を受けます。

意気消沈だったA君ですが、再びネットワークビジネスに返り咲きです。

この新しく始めたビジネスは以前に書いた記事で詳しく書いています。

ネットワークビジネスに60万つぎ込んで後悔した体験談

その額なんと50万円…!

まぁ記事を読めばわかりますが、A君からの勧誘で僕も餌食になっていますので今回は偉そうなことは言えませんね(笑)

内容としては株の取り引きを行う情報商材です。

僕としても前回は断りましたが、株には興味があったのでつい口車に乗ってしまったわけです。

このビジネスに関してはA君も相当の思い入れがあったのか、僕がフェードアウトしてからも半年近く、計2年くらい続けていたようです。

③アフィリエイト講習に嵌る

A君が株のネットワークビジネスを続けている間に僕はフェードアウトし、現在のようなブログを開設し、アドセンスで本当に僅かですが収入を得始めました。

この話を聞きつけたA君はそれに感化されたのか、自分もアフィリエイトをやる気になったようです。(僕はほとんどアフィリエイトで収入を得ていませんが…。)

それ自体は別に問題ありませんが、A君はあろうことか誰かから勧誘を受けたアフィリエイトの有料講習を受講し始めたのです。

一か月で2万ほどなので、今までと比べれば可愛い額ですが、ここにきてまた勧誘に乗ってしまうとは(呆)

ブログをやっている人間ならだれでも知っていますが、アフィリエイトは講習を受けてやるものではありませんし、短期間で成果が出るものでも絶対にありません。

A君にはそれがわからなかったようです…。

当然ですがこれも簡単にフェードアウトしてしまいます。

④アフィリエイトのネットワークビジネスへ(←今ここ)

ようやく今回の冒頭でのお話に。

先日突然A君からLINEが来ました。

「最近なにしてるの?」

流石の僕も大体察していたので適当に流していたら、案の定新しく始めたネットワークビジネスの勧誘でした。

どうやら今度はアフィリエイトの情報商材のようで、講習では無く稼げる商品やノウハウを取り扱っているというもの。

金額は20万円…麻痺していますね(笑)

A君曰く、自分はこれで初月に5万円稼いだし、3ヵ月後には月で30万円は間違いなく稼げるとのこと。

…。

多少でもアフィリエイトやブログに片足を突っ込んでいるの僕にこんな勧誘をするとは…!

3か月で月30万円稼げるなら僕を勧誘する必要はどこにあるのでしょうか。

悠々自適にスマホポチポチで稼いでいれば良い話なのでは?

飽きれ果てましたね。

マルチ沼にハマる人間の特徴

哀れなA君の歴史を書いてきましたが、このような人間はネットワークビジネス界では決して少なくありません。

事実、僕がA君に勧誘を受けて始めたネットワークビジネスの知り合いの中には、それ以外の多数の商材に手を出している人間が大勢いました。

次から次へと高額商材を購入しては採算足りずに別の商材を購入するような輩です。

このようにマルチの沼から抜け出せない人間には以下のような共通点があります。

楽して大金を稼ぎたい。

ネットワークビジネスの魅力として最も語られる魅力は、自動収益化による「楽して大金を稼げる」です。

”楽をして稼ぎたい”

これは誰しもが持っている感情だとは思います。

僕も当然ありますし、だからこそ一度はネットワークビジネスの世界に足を踏み入れてしまったのですから。

しかし当然ネットワークビジネスなんてそう簡単に稼げるものでもありませんし、世間で稼いでいる人は総じて並外れたの努力をしています。

僕もそれに気が付いて辞めましたし、2度とやるつもりもありません。

反面、沼に嵌るような人間はそれに気が付きません。

楽でなければ決して長続きができず、かといって甘い世界があることを信じて疑わず、誘惑にも弱いのです。

現代の思考の曲解

沼の住人の特徴として、巷で広まっているインフルエンサーの言葉や、SNSに良くいる「自由気ままに稼いでいます」や「まだそんな働き方しているの?」などの言葉を真に受けすぎている人が多いです。

これ自体否定はしませんし、今後こういった働き方や考え方などが主流になると思います。

しかし、いかに彼らがのんびり稼いでいようが働き方がスマートだろうが、その裏には必ず並々ならぬ努力と試行錯誤があります。

これを読み取ることができない沼の住民は、あたかもそういった簡単に稼げる世界、スマートな世界が正しく、それ以外の考えは古いと断ずるようになってしまうのです。

まぁ、この現象は沼の住民のみならずですけどね。

定職につけない

彼らには前述のような考えの人間が多いため、今更サラリーマンとして働くことにプライドが許しません。

したがって定職に就かず、アルバイトをしつつ夢見がちにいつまでもネットワークビジネスを続けてしまいます。

また、なにか特別なスキルがあるわけでもないため、年齢が上がればますます定職に就くことが難しくなるといった悪循環に陥っているのが現状です。

いっちょ前にスーツを着て、彼らは今日も勧誘に勤しみます。

まとめ

今回はネットワークビジネスの闇から抜け出せない若者達の特徴をまとめてみました。

正直あまりにも僕を勧誘し続けるA君に腹が立ったので…。

多分僕の事は金づるとしか思っていないのでしょうね。

もう落ちる落ちるところまで落ちたら良いと思います!

それでは!!

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