完結間近のダークファンタジー【ドロヘドロ】が面白い!感想・解説

どうもです。

皆さん!【ドロヘドロ】って漫画知ってます?

マイナーな作品ではありますが、そういうアングラな感じも魅力に一つ!

そしてなんと2018年11月12日発売の23巻をもって【ドロヘドロ】が完結します!

悲しいやら感動やら…。

今回はその完結を祝して、【ドロヘドロ】の魅力を余すところなく語っていきます。

それではいきましょう!

ドロヘドロ解説

比率的には知らない人の方が多いのでここでがっつり解説します!

あらすじ

魔法使いと人間界(ホール)に分けられた世界。

魔法使いによって頭をトカゲに帰られてしまったカイマンは、自分の頭を変えてしまった人物を探すため、相棒の二階堂と共に日々ホールにやって来る魔法使いを襲っていた。

そんな魔法使い狩りの日々を過ごす中、ある日二人の前に魔法界から掃除(クリーナー)の心と能井が現れる。

ホールと魔法界を巻き込んだ物語が今始まる…!

我ながらよくわからないと思います…。

そうなんです。

読めばわかります。

トラブルだらけ!ドロヘドロ連載の歴史

2000年に『月刊IKKI』にて連載を開始。

その後2014年の『月刊IKKI』休刊により『ヒバナ』に移籍しながら連載を続ける。

今度は『ヒバナ』が休刊という事態になり、月刊少年サンデーこと『ゲッサン』に移籍をして連載再開。

11月12日完結☆

連載中の月刊誌が2度も休刊になるとはどれだけマイナーかがわかりますね(笑)

それにしても18年もの長期連載なんて有名作品でもなかなかありません。

マイナーながらそれだけ根強い人気がある証拠です。

謎の多い作者:林田球

なんとこの骨太な絵を描いている作家の正体は女性です。

その画風は他の漫画とは一線を画します。

特に女性とは思えない荒々しい筆使いや、色合いが特徴的。

少女漫画と比べたらその違いが良くわかりますね。

独創的な世界観

画風に負けず劣らず本作の世界観はさらに奇天烈です。

「歌詞がメチャクチャダークで凶暴なのにメロディーは踊りたくなるくらい楽しい曲」をイメージした。
ー林田球ー 
wiki参照

と作者が言うように、退廃的でグロテスクな作風の中にもほのぼのとしたキャラクターの生活を描いたり、大好きなキャラクターが死んでもなぜか悲しくならないような、そんな謎の林田球ワールドが展開されています。

また作者の趣味なのかデスメタルやハードコア音楽のビジュアルを作中に取り入れているのも特徴。

特にデスメタルバンド【スリップノット】の覆面マスクの影響で作中の登場キャラの大半がマスクを被っているという設定になっています。

ドロヘドロの魅力・感想

①キャラクターが濃ゆい!

正直誰が主人公なのかがわからないくらい出てくるキャラクター1人1人が濃ゆいです(笑)

主人公でありトカゲ頭のカイマンや、男前系女子の二階堂、マッドサイエンティストのカスカベ博士など、主人公サイドもとてもカッコよくて可愛い。

そしてそれ以上に敵サイドである魔法界の登場人物もさらに魅力的なんです!

特に作中屈指の人気キャラである心や能井、恵比寿などは全員魔法界サイドです。

実際に物語が進んでいくと魔法サイドも人間サイドも手を取り合う場面も増えるため、敵味方の概念は無くなります。

というかどちらかと言えば魔法サイドの登場人物たちの活躍が多いかも。

ちなみに僕が一番好きなキャラクターは恵比寿です!


かわいい!

複雑かつ緻密な設定!

本作の最大の謎はカイマンの正体にあるわけですが、その設定がまぁ複雑。

様々な要因と、人物とが重なり合い、一回読んだだけでは理解しきれない部分も多く、それだけに謎が解けたときの驚きも大きいです。

また、個々の人気キャラクターも過去有りな人物が多数なのでその掘り下げを通じての話も魅力の一つだと思います。

まさか二階堂にはあんな設定があったなんて…!なんてね。

特徴的なデザインと絵柄!

前述した通り林田球の唯一無二の絵柄は本作の大きな魅力の一つです。

最初の数巻は崩れた感じで描かれていますが、4巻辺りから絵柄が安定し始め、それ以降は圧巻の画力ですね。

また、マスクのデザインや、ファッションがいちいち僕のフェチ心を刺激してきます!

心の心臓マスクや、カイマンのミリタリーファッションは必見です。


心、かっこよすぎやろ…///

特殊な世界観!

他のどの漫画も作品の基本となる文化は和洋中だと思いますが、ドロヘドロの世界観はそのどれにも当てはまりません。

ごちゃ混ぜ状態なので、もはやドロヘドロという文化、世界が新たに構築されています。

そして何より汚らしく、グロテスクな街並みと、表情豊かでコミカルなキャラクター達が織りなす世界観はまさに唯一無二と言っていいでしょう!

完結

2000年から始まったこのドロヘドロサーガが、ついに完結を迎えます。

僕が高校生の頃に知ったのでおよそ10年前からの付き合いですが、その間には連載雑誌の休刊や移籍など多くのトラブルがありました。

しかしこうして完結をリアルタイムで見届けることができてとてもうれしいです!

僕は雑誌派ではないので10月23日現在、まだ本作がどのような形で終結するのかを知りません。

新巻であり最終巻の発売を首を長くして待ちたいと思います!

まとめ

いかがだったでしょうか。

ドロヘドロの魅力はやはり実際に読んでみないと分かりませんよね。

もうすぐ完結するということで、一気読みをしてみてはいいと思います^^

また、完結前ですが、早くも林田球先生の新作が決定しました。

タイトルは【大ダーク】

これまた林田ワールド全開の予感ですね!

一体どんな内容なのでしょうか。

楽しみです。

全ては混沌の中、それが、ドロヘドロ!!

それでは!!

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