面白アルバイトpart2.治験の体験記

どうもアスミです。

先日、面白いアルバイトを紹介するという記事で、自販機補充の配送助手について書きました。→自販機補充の配送助手

今回は”治験”というアルバイトを紹介してみようと思います。

正確にはアルバイトではなくボランティアですがまぁ同じようなものですね。

治験とは

治療の臨床試験

皆さんは巷で出回っている薬がどのようにして店頭に並ぶかご存知でしょうか?

製薬会社が開発した新薬は、出来上がったら即店頭に並ぶわけでありません。

開発した薬が本当に人体に悪影響が無いかを臨床試験で調べて、確実に安全だということを国に報告することで初めて店頭に並びます。

つまり治験とはその臨床試験のことを指すわけです。

ちなみに治験という言葉は”治療の臨床試験”の略です。

メリット

協力費が高い

基本的に1日中もしくは数週間拘束されるので、相応に報酬が高いです。

僕が今回応募した内容は2泊3日で総額7万円なので、日払い計算でも2万3千円となり、ふつうの日雇いよりも2倍以上高いことがわかります。

何より全く労働をしないでもらえるので、”おいしいバイト”といってもいいのではないでしょうか。

まぁ、24時間拘束なので普通の8時間労働のバイトよりも時給で言えば安いですが、特に日中を無駄に過ごしているニートなんかにはもってこいの案件です。(笑)

健康的

治験中に出される食事は基本3食きっちり出て、なおかつ物凄く健康的。

そして起床も就寝も決められているので寝不足にもなりません。

日ごろ不摂生な生活を送っているであろうニートには有難いことこの上無しです。(悲)

ただ一点、運動はできないので注意が必要。

治験は検査されることが仕事なので逆に何もさせてもらえません。

基本ベッドでスマホをいじるか、検査を受けるかの二つしかないので、逆に在宅ワーカーが紛れ込んでベッドの上で作業をしていたりもします。

デメリット

健康を損なう危険がある

巷で治験のイメージが悪い一番の理由ですね。

治験の一番の目的は新薬における副作用の調査で、当然その副作用が出てしまう不幸な人間もいますので、その意味で言えば危険なバイトと言えなくもないです。

ただ、日本における新薬は海外で既に流通しているものがほとんどらしいので、日本での認可のためだけに治験を行っている場合が多いです。

したがって命の危険があることは極々稀であり、副作用が出ても無償で治療が受けられるのでそんなに気にする必要はないかもしれません。

拘束時間が長い

前述した通り、24時間拘束されるので当然自由な外出はできません。

したがって、閉鎖された病院でじっとしていることに耐えられない方は苦痛に感じるかもしれません。

また、例えば今回のケースは2泊3日で7万円、時給換算だと970円ほどになるので、そう考えると報酬も微妙かもしれませんね。

実際の体験記

応募

早速応募するため、治験のサイトを色々物色したところ、時期的にもピッタリでお手軽な案件を発見しました。

信濃会治験ボランティア会という機関の募集で2泊3日で6万円、プラスで終了時の診察代で1万の計7万円。

まぁこんなものかと応募しました。

実際には治験に適応しているかの健康面の適性検査を受け、合格すれば参加できるというものです。(ここら辺はどこも同じです。)

検査日の人数が思いのほか多かったので不安でしたが、問題なくクリアし、晴れて参加することに。

治験開始

参加日までの数日間、飲酒や運動を控える等の制約を終え、無事に治験の試験場へ到着です。

ここから1時間ほど説明を聞かされますが、どうやらこの治験は全員が最後まで受け続けるわけではないらしく、 追加の適性検査を受け、最終的に残った人が参加するとのこと。

当然報酬も減りますし、僕もここまで来たら途中では帰りたくなかったのですが、これも無事にクリア。

何人か帰らされてたので一安心。

ここから2泊3日の治験生活の始まりです。

検査内容

検査合格者はベッドをあてがわれ、背中に謎のパッチを貼られます。

今回の治験は服用ではなく、肌に薬を貼って経過を見るといった内容なので、背中に貼られたら1時間はうつ伏せのまま動いてはいけないとのこと。

1時間ひたすら寝て、そのまま自由時間となりますが、これ以降最終日までパッチは付けっ放し。

驚くべきことに、寝る時もうつ伏せで寝なければならないので、これは苦行の予感…。

と思いつつ案外普通に寝てました。(笑)

過ごし方

さて、治験内容的はひたすら背中にパッチ貼りっぱなしなだけなので、意外と生活は快適。

用意されてある漫画を読むか、持参したパソコンやらスマホ弄りで時間を潰します。

食事に関しては3食しっかり出て、普通に家で食べるより健康的で、なおかつどれも美味しいので驚きました。

シャワーに関しては2日目だけは入れないのですが、まぁ我慢できます。

終了

いよいよ最終日ですが、朝イチでパッチが外され、健康診断をした後お昼ご飯を食べたらまた自由時間です。

そのまま異常がなければ15時くらいに解散といった流れ。

帰り間際に6万円をもらい帰路につきます。

また1週間後に再検査があるのですが、必要ない人とある人で別れます。

僕の場合は再検査があったのですが、検査料で1万円を貰え、再検査が無い人は逆に残念な形に。

ラッキー^ ^

体験した感想【良い点】

基本はスマホ弄るかご飯食べて寝るだけなので本当に楽でした。

何よりたった2泊3日で7万円はなかなかに高額なので、そういう意味ではまさしく楽に稼げるバイトといった印象です。

また、暇な時間が多いのでパソコンで在宅ワークみたいなことをやっている人、試験勉強している人と様々で、集中できる環境が欲しい人にもうってつけ。

何しろやることがないので(笑)

体験した感想【悪い点】

治験にもよりますが色々制約があることがネックです。

1日とはいえ風呂に入れないだったり、うつ伏せでしか寝られないだったり、おそらく治験によって様々な制約があると思うので嫌気がさす人も。

またプライベートは無いに等しく、隣の人のイビキが激しいと辛いです。

恐らく治験期間が1週間とかだったら結構なストレスだったかもしれません。

ただ健康面で不安を感じた瞬間はなく、逆に良くなったかなという印象です。

まとめ

とにかく暇を持て余しているニートや学生の人にはうってつけのバイトだと思います。

治験は休薬期間の問題で4ヶ月に一回しかできないので、あまりたくさんは入れませんが、単価が高いので短期間でお金が必要という方にはおススメです!

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