タイラントが怖すぎる!【バイオハザード2.RE】感想・評価レビュー

2018年1月25日、遂に発売しましたね。

ファンが首を長くして待っていた人気シリーズ最新作。


(引用:公式サイト)

【バイオハザード2.RE】

現時点で発売から間も無いですが、既に世界出荷累計300万本を突破するなど、快進撃を続けている本作。

遅ればせながら僕もプレイさせていただきましたよ。

いや、素晴らしい!

今回はそんなバイオハザードLOVEな僕が、本作をプレイしての感想をガッツリと書いていきます。

それではいってみましょう。

バイオハザード2.REとは

名作のリメイク

あのホラーゲームの名作として知られるPSソフト【バイオハザード2】のリメイクです。


(引用:公式サイト)

リメイクと言えば過去にもPS版初代【バイオハザード】をGC版にリメイクしており、当時としては驚くべき進化を遂げてファンを驚愕させましたが、本作で再び素晴らしいリメイクを届けてくれました。

バイオハザードシリーズのリメイクは今回で二度目となり、いかにカプコンが初代からの作品を大事にしているかがよくわかります。

グラフィックとシステムを一新

初代【バイオハザード2】のハードであるPSからPS4へと変更ということもあり、見た目だけならもはや別ゲーレベルの変化となっています。


美麗なラクーンシティ(引用:公式サイト)

グラフィックはもちろんのこと、ラジコン操作からTPSの変更、新たに追加変更されたMAPやストーリーなど、リメイクの名に恥じない大幅な改良が施されました。

特にグラフィックに関しては初代で表現しきれなかった細かい点なども再現し、スケールもパワーアップしているので「ここはこんな風になっていたのか!」と古参ファンならではの感動を味わえます。

プレイ感想

紛れもなくバイオハザード2

本作は初代との圧倒体なグラフィック差などから完全な別ゲーになるかと思われましたが、そんなことはありませんでした。

完全にバイオハザード2です。

まずTPSになっている点や、グラフィック、新規MAPなどの違いは確かにありますが、根底にある恐怖表現、タイラントから逃げ回り、アイテムを管理する。

謎解きに奮闘するなど、バイオハザードがバイオハザードたる所以を余す所なく再現してあります。

特にアイテム管理は前作【バイオハザード7】から復活したアイテムボックスにより、アイテム管理の戦略性も合わせて復活しています。


懐かしきこの風景…(引用:公式サイト)

近年の迷走ではこれらが完全に排除されていたので、古参ファンとしてはこの点がかなり嬉しいです。

古参プレイヤーにも新鮮!

前述したように、本作はリメイクとして数多くの変更点がありつつ、主なストーリーや舞台設定は据え置いて制作されています。

しかし展開の大まかな流れは同じでも、細かな演出やシナリオが変更されており、特にクレア編は大幅なシナリオの改良が加えられています。

他にも見覚えのある仕掛けの攻略法が違っていたり、新たなMAPが追加されているなど一筋縄ではいかないようになっています。

ネタバレになりますが、洋館の本棚では一瞬混乱しました(笑)。

また前述したようにグラフィックの変化により、今までは想像で補っていた細部の描写や、舞台のスケール感もしっかりと表現されており、古参ファンだからこその楽しみ方ができるようになっています。(特に終盤の研究所の広さにはビックリです)

結果、新規古参にも問わず楽しめる作品になっています。

タイラントが怖すぎる!


(引用:公式サイト)

初代でもレオン編で最後まで猛威を振るったタイラント。

もちろん本作でもしっかりと登場しますが、その脅威も前作からしっかりと引き継がれており、どこまでも追いかけてきて、倒れても短時間で再生して再び追いかけてくるという執拗さは健在です。

初代ではラジコン操作ということもあり、上手く逃げ切れない焦りが要素として大きかったのですが、本作ではグラフィックや操作性の向上でよりリアルな恐怖をプレイヤーに与えてきます。

そりゃ2mはある大男がズカズカと廊下から迫ってきたらインパクト大ですね。

また、今回からタイラントの足音がしっかりと聞き取れるようになっており、例え別の部屋や階にいたとしても存在を感じることができるので、ドアを開けるのにも躊躇してしまうことでしょう。

ゾンビとリッカーが超強化!?

本作は初代と違いTPSということで、敵を狙ったり弱点を打つ必要があります。

一見ゾンビなどはゆっくりで対処しやすそうに感じられますが、耐久力はかなりのもの。


(引用:公式サイト)

弾は限りがあり、胴体を撃っていてもなかなか死なないので頭を撃つ必要がありますが、フラフラしているので照準が合わせ辛いです。

接近時の噛みつきもかなり素早いので横すり抜けも難しいなど、既存のゾンビのイメージを崩さずに難易度は上がっています。

またリッカーですが、当然初代以上に素早くなっており、攻撃力も上昇しています。


(引用:公式サイト)

その醜悪な見た目と相まって今作では最も厄介な敵になっています。

プレイ時間が短い?

肝心のプレイ時間、ボリュームですが、レオンとクレア編それぞれ経験者であれば6時間程で終わりますが、これは細部まで探索せずに、流してプレイした時間なので実際はもう少し楽しめると思います。

つまり二人の物語は合わせて少なくとも10~15時間ほどとなり、なかなかのボリュームがあることがわかりますね。

注意すべきは探索するMAP自体や敵はほとんど同じになるので、ストーリーは違えど2週目以降はあまり変わらなくなってしまうことです。

とはいえ初代でも同じことなのでファンからしてみれば想定の範囲内でしたが。

またハンクやあの有名な”豆腐”を使用してのモードや、無料DCがあることを考えると満足いくボリュームになっているのではないでしょうか。

グロテスク表現

バイオハザードといえば当然気になってくるのはそのグロテスク表現ですよね。

シリーズでの前作【バイオハザード7】から日本でもZ指定と通常版を分けて販売しており、その上でさらに残酷描写を解禁させている欧米版があります。

そもそも日本のZ指定版もグロテスクVerと銘打たれ、18歳未満購入禁止になっていたにも関わらずかなりの規制が入っているので、本当の意味でのバイオハザードを楽しめるのは欧米版となります。

欧米版となればかなり残酷描写が強く、内臓だったり外傷の表現も細かく描写されているので、その手の表現を求めている層には納得の出来だと思います。

とはいえ日本のZ指定版も最低限の描写はあるので、そこまで悲観することはなかったです。


期待していたこちらのシーンはZ指定版でもしっかりとあります(笑)(引用:動画サイト)

また欧米版を購入すると、DLCなどをプレイする際に新たに海外用のアカウントを作成する必要もありなかなかに面倒です。

なのでよほどのグロテスク好きでなければ日本のZ指定版で我慢することをお勧めします。

まとめ

今作は今までのバイオハザードの原点回帰にして、シリーズの良要素を組み合わせた集大成になっています。

近年のTPSの操作性と、初期の密室の恐怖や探索要素、そしてシリーズ最高のグラフィックと、ファンとしては文句無しの傑作です。

【バイオハザード6】などの迷走期ではなれたファンの方々も、再び手に取ってプレイして観ることをお勧めします。

あの頃の恐怖を再び味わえることでしょう!

それでは!

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