【グロ漫画の最終形態】白戸三平の漫画『バッコス』がグロすぎる件

エロ、グロ、変態、裏社会などなど様々な闇ジャンルが出回っている漫画業界。

すでに規制も強くなり表現の限界に達してしまったようにも思われるこのアングラジャンルにおいて、変態な皆さんは新たな刺激を探すのに苦労しているのではないでしょうか

そんな皆さんに同じくド変態の僕が自信をもってお送りする漫画がこちら。

【バッコス】

今回紹介する本作『バッコス』は世の中に存在する全てのエログロ、変態性を詰め込んだような作品です。

これ以上の作品を僕は知りません。

早速紹介していきます。

稀代のエログロ漫画【バッコス】とは

あらすじ

1800年代、アフリカ東部。旱魃(かんばつ)で全滅したある村の中に、奇跡的に生き長らえた一人の嬰児がいた。その子は、突然のスコールによってできた激流に飲み込まれ、泥の中に埋まってしまうが、通りがかった牛飼いの男によって助けられる。心優しい男は、その子を「バッコス(芽生えるものという意味)」と名付けた。だが男は、落石に遭い、死んでしまう。そこへやって来たのが、他人の妻に手を出した罰として、ある村を追放されたゼウスという男だった。彼は偶然手にした多くの牛とバッコスを連れて、元いた村に帰る。そこから事態は思いがけない方向へ…。

-amazonより抜粋-

白戸三平の異色作品集の1つ

バッコスの作者である白戸三平は、映画にもなった『カムイ外伝』などで知られ、漫画界に多大な影響を及ぼした往年の大ベテラン漫画家です。

そんな白戸三平の中でも一際異彩を放つ神話伝説シリーズの中にバッコスは収録されています。

この神話伝説シリーズは別名で異色作品集とも呼ばれ、世界中の神話に出てくる神々や伝承を、白戸三平独自の解釈で再構築した作品となっています。

そのどれもが一癖どころか10癖以上のキワモノ作品揃いですが、その中にあってバッコスは群を抜いてエログロかつ変態性が強いです。

閲覧注意

この神話伝説シリーズ、バッコスを含めてとにかく描写がエグい。

規制が少なかった時代の作品なので、表現に限界がありません。

単純なグロ描写やエロ表現なら確かに過激なものが他に沢山ありますが、特にバッコスはそんな土俵にありません。

まさしく現代では規制されたおぞましいタブーの数々がこれでもかと描写されます。

詳しくは下記で紹介しますが、考えうる全ての性癖、陵辱を書いた作品です。

あ、もちろん物語も面白いですよ。

エログロ漫画【バッコス】のヤバイ点

変態描写満載

何度も書いてますが、本作は凄まじいエログロ変態描写満載です。

スカトロ、獣姦、近親相姦、同性愛、カニバリズム、SM、レイプに殺し合い。

規制全く無しで氏賀Y太もビックリの充実具合!

しかも描写されるこれらの表現はどれも作品の根幹を成す要素であり、かなりガッツリ描かれています。

具体的なプレイ(笑)内容は下記の通り。

・スカトロ好きの主人公が女教祖に牛のウンコを塗りたくりながらお尻を串刺し。

・ツチブタやオオトカゲ相手の獣姦。

・兄妹同士の近親相姦からの、それを目撃した親が二人を首チョンパ。

・薬物乱交しながらお互いの尿を飲み合う飲尿パーティ。

・捕らえられた父が息子を食べるように強制される。

・育ての父親と息子のアナルセックス。

文章で起こすと凄まじい…!

全5巻に及ぶ本作ですが、上記はほんの一部分に過ぎません。

しかし、前述のとおりこれらの要素は物語の根幹を成している部分であり、エログロ無くしてバッコスはあり得ないです。

どんな漫画だよ…


軽-くこんな感じ…フェチシズム…!

奇天烈かつダイナミックなストーリー

エログロばかりはフューチャーしていますが、本作は主人公バッコスの人生を壮大なスケールで描かれる一大叙事詩です。

舞台であるアフリカの地で巻き起こる宗教や民族紛争、人種や考えからくる差別、貧困、戦争、死、生。

牛の糞尿の中で生まれ、言葉を知らぬまま成長し、最終的に予言者として一時代を築き上げるバッコスの人生そのものなのです。

また神話伝説シリーズとあってかなり奇妙かつ浮世離れした展開もありますが、基本的には科学的に証明のつくような展開が多く、現実味がある重厚な物語になっています。

非常に強烈な内容ではありますが、物語も破綻することはありません。

この独特な世界観にはハマる人はかなりハマると思います。

圧倒的画力

強烈なキャラクターや展開に負けることのない白戸三平の高い画力も本作の魅力の1つです。

特に劇画調のタッチで描かれる動物や動きのある人物を描くデッサン力は現代の漫画家を圧倒しています。

流石にかなり古い作品なので、今のように見やすい絵ではありませんが、昔の少年漫画のような古臭さではなく、どこか芸術的にすら映ります。

ちなみにエログロ表現も直接的且つ大胆に描いてあり、今でいうつまらない規制が全くないので視覚的にもかなり刺激的です。


こんな感じ

注意点

人を選ぶ

今更感満載ですが本作バッコスは人を選ぶ作品です。

特に内容に関しては一見してエログロが全面的に出ていますし、現在のコンプラに大いに違反するものです。

また絵柄も写実的なので苦手な人は読んでいて気持ちが悪くなる可能性があります。

気を付けましょう。

絶版

本作は規制対象からか既に絶版となっており、一般販売は終了しています。

また、読者層が極端に少ないため古本屋などで見つけることは困難。

Amazonでもたまに見かけますが、一冊1000円ほどが相場となっているようです。入手難度的には少し高めかもしれません。

まとめ

知る人ぞ知る白戸三平の伝説的コミック【バッコス】。

エログロマニアにはたまらない設定や描写満載なのでそういった変態の方々には規制だらけの昨今だからこそ一読の価値があるかと思います。

しかしバッコス本来の魅力は壮大な物語と画力、独創的な展開にあります。

是非とも漫画好きの全ての人たちに読んで欲しい作品です。

それでは!

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